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SMMAクロス展示「1960年代の生活と文化」 関連展示 小企画展「メディアの歴史」

SMMAでは今年度、「1960年代の生活と文化」をテーマとして、さまざまな展覧会を開催してきました。今回その一環として、仙台市科学館で小企画展「メディアの歴史」を中心とした、5つの展示が公開されます。
仙台市科学館の常設展示の中で、1960年代前後に使用されていた実験器具や教科書、また当時発見された化石や発明された技術などについて、関連展示として紹介します。

★小企画展「メディアの歴史」
16mm映写機や白黒テレビなど、仙台市科学館所蔵のメディア機器(旧仙台市視聴覚教材センター)を中心に展示し、メディア関連機器の歴史的な変遷、技術の変遷等について紹介します。

◆日 時:2010(平成22)年11月20日(土)~2011(平成23)年1月16日(日)
9:00~16:45(ただし入館は16:00まで)
◆場 所:仙台市科学館3階 WOODSコーナー

▲小企画展「メディアの歴史」

◆休館日:毎週月曜日(祝・休日の場合はその翌日)
祝・休日の翌日(日曜日を除く)
毎月第4木曜日(保守点検休館日)
年末年始(12月28日から翌年の1月4日まで)
※詳しくは仙台市科学館ホームページの「イベントガイド(休館日カレンダー)」をご覧ください。
◆入館料:一 般   500円(400円)
高校生   300円(250円)
小・中学生 200円(160円)
※その他、各種割引があります。詳しくは仙台市科学館のホームページをご覧ください。

◆展示内容
(1)静止画のメディア
(2 )フィルム動画のメディア

▲テレビの変遷も展示

(3)磁気・電気による記録メディア
(4)16 mm映写コーナー
展示期間中、下記の日曜日の11:30より16 mm映写会を
実施いたします。
※せんだいメディアテーク所蔵の16 mmフィルムを借用
し、上映します。
【実施予定日】12月5日(日)、12日(日)、19日(日)、
26日(日)、1月9日(日)、16日(日)
※実施予定日に総合案内でパンフレットを配布します。

▲こんな実験器具を使っていました

★科学館学習の実験機器の展示(常設展3F)
仙台市科学館前身のサイエンスルーム開設(昭和28年)から
実施している科学館学習で使用した実験機器を展示。

★1960年代の理科関係・科学館の文献(新規展示)
1960年代の科学館学習で使用された実験のしおり、当時の
研究報告・時報、理科作品展の出展のしおり、理科の教科書
の展示をしています。

★ゾウの臼歯レプリカ(常設展4F自然史系)
1959年当時小学校6年生だった斎藤美世子さんが発見した
ミヨコゾウの臼歯の化石レプリカと、1966年に畑井氏・増田
氏によって発見されたセンダイゾウの臼歯の化石レプリカを
展示しています。

▲ミヨコゾウと同じ時代を生きたシオガマゾウのレプリカ

★光通信関係のパネル展示(常設展4F理工系)
光通信はマルチメディア時代に欠かせない情報の伝達手段です。東北大学
の西澤潤一博士は光通信を支える三大要素(半導体レーザー・光ファイバ
ー・pinフォトダイオード)を発明しました。その内容についてのパネル展
示です。

☆関連企画「SMMAクロス展示スタンプラリー」
仙台市科学館内の関連展示を巡り、カードにスタンプを押します。スタンプラ
リーカードは仙台市科学館の総合受付で配布しています。
※スタンプラリーには景品等を準備しておりません。ご了解ください。

【問い合わせ】仙台市科学館 022-276-2201

▲仕組みの変遷も紹介

▲歴代のテレビがずらりと並ぶ

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