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2021/12/21
シンポジウム「こどもたちとひらく未来のミュージアム」
2011年の東日本大震災をきっかけに生まれた全国のミュージアムによるこどもひかりプロジェクトとSMMAによるシンポジウム。「こども☆ひかりプロジェクト」の10年を振り返りつつ、こどもたちとともに歩むミュージアムの未来像について考えます。
*シンポジウムがはじまる前に、子どもたちを対象とした小さなワークショップも行います。そちらのみのご参加も歓迎です。
日時:2022年1月22日(土)
会場:せんだいメディアテーク1階オープンスクエア(仙台市青葉区春日町2-1)
入場無料/シンポジウムは定員50名/当日先着順(20分前に開場予定)
*シンポジウムは本サイトで同時配信を予定。
シンポジウム前の小さなワークショップの時間(11:30-13:30)
シンポジウム開始前の時間、三つのワークショップを体験できます(当日会場へお越しください)。
《こども☆ひかり いきもの部》 むしさんデビュー
虫ってどんなさわり心地かな。ダンゴムシ、チビクワガタなど、小さな生き物にふれてみましょう。
- 対象:0〜3歳
- 所要時間:15分程度
- (担当:八木剛[兵庫県立人と自然の博物館他])
《こども☆ひかり びじゅつ部》 プラバンでアンモナイト
アンモナイトの絵に好きな色をぬってステキなプラバンアクセサリーをつくってみましょう。
- 対象:幼児〜小学生
- 所要時間:30分程度
- (担当:樋口晴菜[南相馬市博物館他])
《SMMA》かんたんな蒔絵(まきえ)に挑戦!
黒ボール紙と白カーボン紙、金の粉絵の具を使って絵を描いてみましょう。
- 対象:小学1年生~中学3年生
- 所要時間:20分程度
- (担当:仙台市博物館)
シンポジウム(14:00-16:30)
プレゼンテーション『こども☆ひかりプロジェクト10年のあゆみ』
登壇:八木剛(兵庫県立人と自然の博物館)/佐藤泰美(元せんだいメディアテーク)
シンポジウム『こどもたちとひらく未来のミュージアム』
登壇:鬼本佳代子(福岡市美術館)/清水文美(こども☆ひかりプロジェクト)/古川健(アクアマリンふくしま)/佐藤祐輔(富沢遺跡保存館 縄文の森広場・SMMA参加館)
[進行]山下治子(雑誌『ミュゼ』編集長)
主催:仙台・宮城ミュージアムアライアンス(SMMA)
共催:こども☆ひかりプロジェクト
助成:令和3年度文化庁地域と共働した博物館創造活動支援事業
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