仙台市博物館では3月22日（土曜日）から5月11日（日曜日）まで
企画展「新収蔵品展　2017-2024」を開催します。

▲チラシPDF

この展覧会では、２０１７年（平成２９）以降に有志の皆さまからのご寄贈などによって博物館に収蔵された資料、約１００点を展示します。
今回の新収蔵品展の見どころの一つが、20点以上を展示する伊達政宗文書です。その中には、現在4通しか知られていない政宗が伊達家の当主となる前の文書もあります。
また、刀剣も見どころです。政宗が豊臣秀吉から贈られた「太刀　無銘（鎺国行）」（展示期間：３月２２日～４月１３日）や仙台藩お抱えの刀工であった二代国包の作品、そして江戸時代の名工・虎徹の脇差など、会期を通して計８口の刀剣を展示する予定です。
このほか、仙台城下を記録した絵図や、東東洋・遠藤速雄など仙台にゆかりが深い画人の作品、華やかな婚礼調度、堤焼や埋木細工といった仙台・宮城の伝統工芸品等、様々な分野の歴史資料・美術工芸品を展示します。

■会期：3月22日（土曜日）～5月11日（日曜日）
※期間中展示替があります。

■休館日：毎週月曜日（ただし、4月28日、5月5日は開館）、5月7日（水曜日）

■開館時間：9時00分～16時45分（入館は16時15分まで）

企画展の詳細はこちらからご覧ください。

★お問い合わせ先
仙台市博物館
〒980-0862　仙台市青葉区川内26＜仙台城三の丸跡＞
電話：022-225-3074