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2013/05/31
志賀理江子 螺旋海岸 notebook
「志賀理江子 螺旋海岸」展のカタログ出版物として、2011年に「考えるテーブル」でおこなった連続10回のレクチャー記録を主体に、寄稿や展示会場の写真などで構成。
デザイン:森大志郎、編集:境洋人
目次
・第一回イントロダクション-北釜へ
・第二回宇宙人だった
・第三回血肉の唄
・第四回触れない、触れられない、思いあがるなという警告の存在
・第五回写真は抗う
・第六回イメージ1見えない領域とわからなさの接触 (ゲスト:竹内万里子)
・第七回イメージ2強烈に明るい場、遠いまなざし(ゲスト:甲斐義明)
・細部、痕跡、まなざし-志賀理江子の作品について(甲斐義明)
・第八回消えたか否かいまださめぬ
・杉の木が積んである。表面を指で押すとブヨブヨしている。腐っている。切り株に座ろうと思い、葉を手で払いのけようとし(遠藤水城)
・第9回手のひらの上の小さな紙
・第10回松林の精霊
・ノート 志賀理江子 螺旋海岸(清水建人)
・会場風景写真
・作品リスト
・あとがき(志賀理江子)
■著者:志賀理江子、竹内万里子、甲斐義明、遠藤水城、清水建人(smt)
■発行:赤々舎
■発行年月:2012年12月
■価格:2,100円(税込)
■発売(販売窓口):全国書店
■ISBNコード:978-4-903545-91-2