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2015/11/18
市史せんだいVol.25 好評発売中!
仙台市史編さん事業の機関紙「市史せんだい」の最新号が刊行されました。
平成27年3月をもって終了した仙台市史編さん事業の25年間を、執筆者や編さん室員のコメントなどで振り返る第一特集。そして戦後70年に関連した第二特集では「軍都仙台」の呼称についての考察、仙台空襲後の市街地写真を紹介します。
そのほか、大正期に構想されながらも実現に至らなかった仙台周辺の鉄道構想を取り上げた論考「幻の鉄道」、資料紹介「伊達政宗文書・補遺(九)」を収録しています。
【主な内容】
〈第一特集〉「仙台市史」刊行を振り返って
〈第二特集〉戦後七〇年
・研究ノート:中武敏彦「『軍都仙台』の呼び名はいつごろ生まれたのか」
・資料紹介:昭和二〇年七月一二日撮影 仙台空襲後の市街地写真
〈論文〉菅野正道「幻の鉄道―大正期における仙台周辺の鉄道整備構想―」
〈史料紹介〉伊達政宗文書・補遺(九) ほか
仕様:A5判 128ページ
価格:500円(税込)
発行日:平成27年9月30日
発行元:仙台市博物館
※仙台市博物館ミュージアムショップのみで販売しています。
【お問い合わせ】
仙台市博物館
TEL:022-225-3074